導入先インタビュー・導入実績

保育や教育のカリキュラムの中ではなじみのないヨガ。
子どもたちのためになるの?楽しいの?
実際に体験していただいた保育園(コビーの記事トップにリンク)と特別支援教育一貫校の先生(翔和学園の記事トップにリンク)に、感じたことを思うままに語っていただきました。

★保育園 コビープリスクールかみめぐろ 染谷園長×神谷美奈子

ゴルフ、バレエ、リトミック。認可保育園でありながら学童期につなげるために体力、集中力をつける革新的な保育を実践している私立認可保育園「コビープリスクールかみめぐろ」。
2012年こどもヨガ授業を体験してくださった染谷園長とおやこヨガ・こどもヨガ開発者神谷美奈子が対談をしました。

コビープリスクールかみめぐろのホームページ

新しい動きを発見

神谷 先日は、3、4、5歳児のこどもヨガの授業をさせていただきありがとうございました。
今日は、先日のこどもヨガ授業をご覧になって一番感じたことを教えてください。

染谷 まず、子どもたちが楽しかった、といっていたのが印象的で私もちょっとだけ見ましたがすごく楽しそうでした。
いろんな動きを保育の中で取り入れていますが、こどもヨガの動きは、保育にはあまりない動きがあったので、その点でこどもたちが興味をもったのかなと思いました。

神谷 たとえばどんな動きが保育にないとお感じでしたか?

染谷 腕をねじったり、脚を開いてスクワットみたいな形の動きは普段の保育にないですね。
屈伸みたいな形では、やっていても脚を開いてではないので、新しい感じがしました。
また体操やダンスの動きにもない、不思議な動きでした。

神谷 園では、いろんな運動を積極的に取り入れていますね。

染谷 3歳からリトミック、ゴルフ、バレエをやっています。
例えばバレエでは、しなやかな動きやバランス感覚をつけるねらいをもっています。
3歳だとバランスをとるのが難しいのですが、発達段階よりちょっと早めにあらゆる動きができる子にしたいと考えて実践しています。
いつも先生方ともっと違う動きを取り入れるにはどうしたらいいんだろうと話し合っています。特に3歳はまだ自由に遊んでいる時間が多い時期ですからね。

神谷 身のこなしという部分でいうとこの時期は、敏感期です。
運動能力のうち、運動体力が自然につくのがこの時期であらゆる動きの獲得時期なのでいろんな動きを体験させたいですよね。

染谷 そうですね。

神谷 調査によると今のお子さんは20年前と比べて発達が半年遅れているといわれています。

染谷 わたしたちは今のお話のような状況から、昔のような発達をふませたいと考えて体育遊びなども取り入れています。
園の子は3歳でも飛ぶ、登るが意外とできるんです。
今は2歳クラスでも飛んだり登ったりをさせるようにしているので運動発達自体は、平均より早いと思います。

神谷 運動会を拝見させていただきましたが、普段行く園のお子さんと比べて運動発達が早いと感じます。

染谷 園庭がない、ということを意識して体を鍛えたいというわけではないですが、やはり体をなるべく動かして体力をつけさせたいと考えてやってきています。
毎日必ずお散歩に行くようにしていますね。

神谷 運動だけでなく心理面でもいい効果がありますね。
運動を通じて「やった」という経験が自己肯定感を生みますから。

染谷 そうですね。
なにごとも期待感があり、達成感もないと続かないです。
自分に自信がつかなくなります。
わたしたちは園での生活の中で自信を持てるようにしています。
運動だけでなく、行事にしても達成感、やりきった感を感じられるようにしています。

神谷 こどもヨガでも同じように達成感を感じてもらう、をねらいのひとつにしています。

染谷 いいことですね。

神谷 こどもヨガの話に戻りますが、担任や他の先生はこどもヨガについてどうお感じでしたか?

染谷 3歳が意外とやっていた、といっていました。
3歳だと飽きてしまうかな?と思っていたのですが、集中してやっていたのにびっくりしたそうです。
象年齢は4、5歳だと思っていたのですが、3歳クラスから取り入れたほうがいいかなと思いました。

神谷 動きを獲得する敏感期ですからね。

染谷 そうですね。

神谷 園では、3歳からリトミックを取り入れているんですよね。

染谷 リトミック専任講師ではなく先生が研修を受けてきて保育の中でリトミックをやっています。

神谷 「リトミック」と「こどもヨガ」が似ているのでは?といわれることもあるのですが、先生から見て、2つの違いはどう感じましたか?

染谷 ひとことでいうと、こどもヨガは個で動く、リトミックは全体で動く。
「個々の動きを獲得する」のはこどもヨガで、「集団で一緒に動く・楽しむ」がリトミックかな、と。

神谷 こどもヨガも競争を取り入れてみんなで動くことはありますが、集団で行うことのねらいが違います。

染谷 こどもヨガを見て、これは続けていくと子どもたちが変わるな!と感じました。
こどもヨガはやっている中で楽しい、そして、真剣さがあり、達成感を子どもたちが味わっていました。

神谷 そうでしたか。

染谷 照れ屋で陰に隠れていた子が、こどもヨガをやっていたり…。
みんなが積極的に取り組んでいました。
これを見て、一人ひとりの能力を引き出すには、こどもヨガは一番いいかなと思いました。
女性の先生からは「わたしもやりたかった」という声、多かったです(笑)

神谷 (笑)ぜひ、ご一緒に。

染谷 よろしくお願いします。

神谷 こどもヨガで子どもたちが達成感をもち、そして家に帰ってからお父さんお母さんに褒めてもらえる流れができると嬉しいです。

染谷 そうなんです!!
がんばったことを褒めてもらうのが一番子どもが伸びるし喜びます。
そうしてもらうためには、私たちが手助けをしなければならないんです。
いろんな行事でみんなが輝く場面をつくるのもそのひとつです。
そうすると子どもたちの意欲や能力が引きあがってきます。

神谷 先日は発表会でしたよね。

染谷 ホールを借り切ってミュージカルをしました。
バレエの要素を取り入れたお遊戯をしたんですよ。

神谷 運動面なら運動会、文化面なら発表会が集大成なんですね。

染谷 そうです。
みんな楽しんでやっていました。
いまだに歌ったり踊ったりして余韻を楽しんでいる時期です。
大きい子が踊っていると小さい子が集まってきて、そこで教え合ったり。
大きい子と小さい子のつながりができたり、動きが伝承したり・・・。

神谷 すばらしいですね。
そういえば先生は集中力をつけさせたいとおっしゃっていましたが。

染谷 そうなんです。
いま年長さんはサッカーに夢中です。
今はチームが勝つために真剣に取り組んでいます。
体を動かすことを通じて集中力がついてきます。
小さい頃からやっていけば「集中しなさい」といわなくても集中できるようになりますね。
今年度は、「こどもヨガ」と「おやこヨガ」もお願いしたいと思っています。
親子のつながりはどうしても働いている分、難しくなります。
つながりを育てていくには、子どもと一緒にひとつのことをやるのがいい、それには運動がいいと思っています。
スキンシップをとることで、子どもだけじゃなく保護者の方も楽になるのです。

神谷 ありがとうございます。2013年は、こどもヨガ、おやこヨガともにお世話になります。

(左:染谷園長、右:神谷)



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